「七つの色を一度に持つと 七つの災いから身を守り 七つの幸運を招く」
昔より、7色のものを身につけると厄除け・厄払いになるといわれています。 その理由として、 仏教の教えで「七難即滅、七福即生」七つの難はすぐさま消滅し、七つの福が生まれるからの説、 7色が七福神をあらわしているという説、 真言宗開祖の弘法大師(空海)が旅に出る時に7色の小物を身に付け難を除けたという説、 「8」と「9」を「や」「く」と読み、その間にある「7」には「やくがない」という説、等があります。